宮城県議会予算総括質疑に登壇。
本日、会派を代表して令和3年度9月補正予算に係る総括質疑をおこないました。
持ち時間は約20分、内容は以下の通りです。
【新型コロナウイルス感染症対策予算について】
◆ワクチン接種について、我が県の現在の接種率はどうか。また、接種率の目標値とその見通しについてどうか?
◆大規模接種センターでは、若い世代に限定した接種枠を設けているが、状況はどうか?
◆3回目の接種を行うブースター接種を実施する場合は、妊婦やエッセンシャルワーカーに対して優先的に接種する仕組みを検討すべきと思うがどうか?
◆日常における感染対策として、不織布マスクの着用が推奨されており、県としても周知徹底を図るべきと思うがどうか?
◆これまでに宿泊療養施設で受け入れた軽症者等の人数はどうか?
◆療養者の健康情報を管理するシステムの導入など、宿泊療養施設における職員の負担軽減策を検討すべきと思うがどうか?
◆クラスターの発生等に備え、障害者施設についても介護施設と同様の応援派遣スキームを検討すべきと思うがどうか?
◆新型コロナへの対応として時限的に措置されている介護報酬の上乗せについて、国に対して継続を求めるべきと思うがどうか?
◆ICT・ロボット等導入支援費について、事業内容はどうか?
【社会全体で支える宮城の子ども・子育て予算について】
◆先の定例会で実施するとしたアンケートに対する意見について、置き型授乳室の試作に向け、どう反映させるのか?また、価格設定の見通しも含め、方向性はどうか?
議員が好きなテーマや課題を質問できる一般質問と違って、予算総括質疑は提出された予算に係る内容についての質疑になります。
貴重な税金を使って実施される様々な事業。
事業内容や予算規模は適正なのか?
もっと必要な事業があるのではないか?等など。
少しでも前向きな答弁を引き出せるよう気合を入れて臨んでいます。
近く動画が公開されますので!
※この画像は宮城県議会ホームページインターネット中継を撮影したものだそうです。
ご提供ありがとうございました!