お知らせ・活動報告

オリンピック宮城会場における無観客開催を要請。

本日、所属会派としてオリンピック宮城会場における無観客開催を申し入れました。
本日の宮城県の新規陽性者数は41名、昨日時点での実効再生産数1.53。
宮城県でも感染拡大局面に入りつつあります。
東京都では、5月13日以来、約2ヶ月ぶりに新規陽性者数1,000人を超えました。
この状況で、他県からのお客様をお迎えしての有観客開催はリスクが高すぎると考えています。

有観客開催に期待する政府や五輪祖組織委員会。
感染拡大を心配する県民・市民の声。
村井知事の難しいお立場は理解しつつ、医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーの皆様、営業時間短縮を余儀なくされてきた飲食店の皆様、キャンセルが相次ぐ観光業の皆様など、1年半以上の期間、新型コロナウイルス感染症の影響を受けてこられた方々のご苦労を考えると、やはり、無観客開催に舵を切るべきです。

復興オリンピック・パラリンピックという当初の理念が消え、「コロナに打ち勝った証」から、いつのまにか「コロナと戦うオリンピック・パラリンピック」になってしまいました。
国民の多くが待ち望んでいた東京オリンピック・パラリンピックが原因で、新規感染者数が再拡大し、国民に更なる我慢を強いることだけは避けなければなりません。
昨日、JR東日本から東北新幹線の夜行列車を中止することが発表あれ、県外からの来場者が直行直帰することも難しくなっています。

村井知事におかれましては、是非ご再考をお願いいたします。

<NHK NEWSWEB/仙台市長 五輪サッカー無観客要請も 知事 “有観客”変わらず>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210713/k10013136481000.html

石田一也 後援会事務所

後援会会員募集中

所在地

982-0036
仙台市太白区富沢南1-23-5

TEL

090-2889-0805

FAX

022-745-2388