お知らせ・活動報告

【宮城県議会臨時会】新型コロナ対策として約397億円の補正予算を審議。

新型コロナ対策として約397億円の補正予算審議がスタート。
早速、招集された予算特別委員会で、所属会派「みやぎ県民の声」を代表して総括質疑に臨みました。

主な質疑内容は以下の通り。
<リバウンド防止対策予算について>
(1)ワクチン接種に関連する補正予算における、ワクチン接種センターの設置期間の想定はどうか?また、高齢者へのワクチン接種は7月末までに完了するのか?
(2)仙台市の大規模接種に関するワクチン予約サイトでは予約状況に空きが見られる日もあるが、仙台市以外の高齢者を対象とした予約開始時期の想定はどうか?
(3)大規模接種会場については、宮城県と仙台市の共同設置という認識だが、費用負担も含めて、どんな役割分担になるか?
(4)ワクチン接種には個人の意思が尊重されるべきであり、接種しないことによる誹謗中傷や差別が生じないよう注意喚起が必要だと思うがどうか?
(5)みやぎ飲食店コロナ対策認証制度に関連して、認証店舗を対象とした食事券の発行は感染拡大を誘発するとの声もあるが、認識はどうか?
(6)飲食店感染予防環境整備支援費の対象を、中小企業や個人事業主に限定した理由についてどうか?
(7)この事業は「リバウンド防止対策」であること、今回の支援スキームが店舗単位でありことを考慮すれば、事業規模によるしばりは外すべきではないか?
<医療提供体制と感染拡大防止対策の強化に係る予算について>
(8)社会福祉施設等介護職員等確保支援費について、派遣される応援職員や療養・待機の対象となる職員の基本給等も補助対象に含めるべきと思うがどうか?
(9)国は応援看護職員の基本給等を支援対象としており、介護職員も同様の対象とするよう国に要望すべきと思うがどうか?また、県独自の協力金の創設を検討すべきと思うがどうか?
<生活・雇用の維持、事業の継続や経済の回復に係る予算について>
(10)コロナ禍で女性や若者の自死が増加する中、孤独や孤立で不安を抱える女性にきめ細かな支援を行う、つながりサポート型女性活躍推進費の具体的な内容はどうか?
(11)中小企業等再起支援費と飲食店感染予防環境整備支援費との併用は可能なのか?また、申請開始時期の見込みはどうか?
(12)時短要請等関連事業者支援金は、仙台市が実施する同種支援金の対象事業者も申請できるのか?また、土産物店や伝統工芸の事業者、農林水産業なども対象に含まれるか?

応援介護職員さんの処遇改善について、前向きな答弁が無かったことは大変残念ですが、岡本あき子代議士に依頼し、政府への要望項目に加えていただきました。
一歩でも改善できるよう、引き続き連携して取り組みます。

また、みやぎ飲食店コロナ対策認証制度に伴う支援費と中小企業等再起支援費、あわせて、時短要請関連事業者支援金と仙台市などの基礎自治体が実施する同種の支援金を併用することは可能との答弁がありました。

申請開始時期は7月初旬頃を予定しています。
是非、宮城県ホームページなどで詳細ご確認の上、申請手続きを進めてください。

<NHK東北 NEWS WEB>
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20210531/6000014961.html

石田一也 後援会事務所

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