お知らせ・活動報告

宮城県の新型コロナ新規感染者数が過去最多の200名に。

本日(3/31)、宮城県の新型コロナ新規感染者数が過去最多の200名となったことが発表されました。
市町村別内訳は、仙台市が123人、名取市が11人、石巻市と多賀城市が各8人、加美町が7人、富谷市が6人、利府町が5人、岩沼市が4人、塩釜市と気仙沼市、大郷町が各3人、大崎市と柴田町、亘理町、七ケ浜町が各2人、白石市と角田市、登米市、東松島市、蔵王町、大河原町、村田町、山元町、色麻町、美里町、南三陸町各1人と、仙台市以外での新規感染者数も増えています。
引き続き、感染しないこと、感染させないことにお気をつけください。
さて、昨日の感染者数が121名(仙台市72名)。
正直、今日の感染者数は若干下がるのでは?と考えていました。
添付資料の通り、国分町エリアの午後9時台~午後11台の人出(3月27現在の直近7日データ)は、3月11日をピークに60%近く下がっています。(データ提供:(株)Agoop)
人出が全くなくなった訳ではありませんが、県独自の緊急事態宣言や酒類提供飲食店に対する時短要請の効果は間違いなく出ているんです。
夜の街の人出が減っているのに、なぜ新規感染者数が減らないのか?
しっかりとした検証が必要です。
また、クラスターだけでなく、準クラスター的な事例が各地で発生しています。(資料2)
医療機関、高齢者施設、飲食店だけではなく、保育施設や役所等など、あらゆる施設で感染が拡がっているんです。
仙台市以外も同様の傾向になってきました。
酒類を提供する飲食店、接待を伴う飲食店だけをターゲットにした時短要請に根拠はあるのか?
時短要請は仙台市だけで本当にいいのか?
不公平感の強い一律の協力金をいつまで続けるのか?
財政力のない自治体単独では本当に難しい問題です。
国のスキームの見直しが必要だと感じています。
<追記>
「夜の宴席は批判を受けるので、ランチで送別会を」と考えている方々も多いようです。
気持ちは本当によくわかります。
でも、夜の宴席はNGで、ランチなら感染しない訳ではありません。
飛沫感染の防止策を講じた上で「できるだけ小規模」「しっかりした換気」を実践してください。

石田一也 後援会事務所

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