お知らせ・活動報告

新型コロナ、宮城県で過去最多の107名の新規感染者を確認。

本日、新規感染者数の増加を受けて、遠藤副知事に新型コロナに係る緊急要請を行いました。
内容は以下の8項目。
1.直近1週間の人口10万人あたりの感染者数が全国2番目の水準に達するなど新規感染者数が急増している。飲食業及び関連事業者向けの支援策を講じた上で、営業時間短縮の再要請を実施すること。
2. 感染拡大地域への不要不急の往来自粛を要請すること。
3.第4波とも言われる新規感染者数の増加に対応するため、医療体制の整備に取り組むとともに、医療機関・介護施設等の連携強化と情報共有を図ること。
4. 新型コロナウイルスの変異株への対応について、トレースの徹底とクラスター対策に務め、変異株を想定した検査体制の増強を図ること。
5. 新型コロナウイルスワクチン接種を円滑に進めるための体制整備を図るとともに、副反応リスクを含めた最新の情報を迅速かつわかりやすく公開すること。
6. 新型コロナウイルス感染拡大に係る、県内経済活動の落ち込み業種(飲食業や宿泊業及び運送業等)と堅調な業種(家電量販業や輸出関連業等)との雇用マッチング支援体制を確立すること。
7. 新型コロナウイルス対策として行われた外出自粛等の影響によるサービス関連消費の低迷を受け、個人消費回復を促す給付金の支給等、県独自の施策を実施・検討すること。
8.「今、何が起きていて、何が求められ、何をやらなければならないか」、県民に対し、わかりやすい情報発信、具体的な協力要請等を効果的に実施すること。
宮城県内では、時短要請前を超える水準まで新規感染者数が増加し、県民皆さまに大きな不安を与えています。
医療提供体制の整備、検査体制の拡充に取り組むとともに、「近隣県・短時間・少人数」をキーワードとした、地域経済活動の下支えにつながる施策を市町村と連携して講じるよう求めました。
新規感染者数の内訳をみると、家庭内感染が増加し、飲食店や介護施設だけでなく、医療機関、企業、学校、刑務所、役所、小売店等など、あらゆる場所でクラスター的な感染が発生しています。
最終的には、個々人が「感染しないこと」「感染させないこと」に最大限の注意を払って生活するしかありません。
先ずは自分自身が肝に銘じて行動します。
また、宮城県では病床や療養用ホテルも十分に確保できています。重症者数も比較的低い水準で抑えられています。
症状があった場合には、是非すみやかに保健所やかかりつけ医にご相談ください。
<追伸>私自身は、飲食店のみをターゲットにした営業時間短縮の再要請には慎重な立場です。売上規模を考慮しない一律の支援金は不公平感を助長します。
政府は売上規模に応じた支援策を実行すべきです。

石田一也 後援会事務所

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