次期衆院選、宮城５区は安住淳代議士と森下千里氏の戦いに。

森下氏は

「（私は）誰かのためになりたい。」

「人のためになりたい。」

「地域のため、国のために生きていきたい。」

「それが私の生きる価値、生きる道。」と会見で述べられています。

是非覚悟を持って頑張ってください。

私が安住淳代議士の秘書になったのは初当選から１年目、民主党が政権を取るなんてほとんどの方が考えていなかった時代です。

保守地盤で野党系代議士が選挙に勝ち抜くのは本当に大変なことで、平日は国会、週末は「３人寄れば安住が来る！」のキャッチフレーズでお茶飲み会と地域まわりを徹底してやっていました。

ほとんど休みなしです。(笑)

今でこそ「安住王国」と言われることもあるようですが、２期目の選挙はわずか１，２２２票差での薄氷を踏む勝利。

国会で、地元で、しっかりとした活動を重ねてきたことで、ようやく地元での信頼をいただけるようになってきたんです。

地盤（後援会）、看板（知名度）、カバン（お金）を引き継いだ２世、３世議員とは苦労の質が違うんだと思っています。

あの東日本大震災の発災時には、石巻市役所に寝泊まりしながら地域の切実な声を聴かせていただき、グループ補助金等の復興に向けた道筋をつくりました。

地元を歩いて地域の声を聴く。

地元の声を聴いて地域に寄り添う。

政治は庶民のためのもの。

秘書時代の１０年間で叩き込まれました。

簡単なようで難しいんですよね。

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＜日刊スポーツ記事はこちら↓＞
森下千里氏が宮城５区で擁立へ「頑張りたい」 – 社会 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)