コロナワクチン接種スケジュールについて。
新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保について、「厚生労働省健康局健康課予防接種室」が自治体向けに説明会(1月25日)を開催しました。
報道の通り、2月中旬以降、医療従事者(第1グループ)へのワクチン接種がスタートする予定です。
その後、高齢者・基礎疾患のある方々(第2グループ)への接種が始まることになります。
しかしながら、「いつ」「どのワクチンが」「どのくらい」届くのか?実際の業務を担う地方自治体には全く示されておりません。
2月6日に開催された「全国知事会」でも、配布スケジュールの明確化を求める切実な要請がありました。
できるだけ早い、そして正確な情報提供をお願いします。
また、西脇京都府知事からは「介護施設の職員もあわせて接種しないとクラスター対策にならない。高齢者施設では介護している職員も(入居者)とセットでお願いしたい」との要請があったとのこと。
同様の声が、介護事業者、介護従事者からも多数寄せられています。
条件付きで、高齢者(第2グループ)と介護従事者(第3グループ)の同時接種を認めていますが、本来であれば医療従事者同様、第1グループでの接種。
最低でも高齢者と同じ第2グループでの接種を原則にすべきです。
次の議会でしっかり取り組んで参ります。
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