介助犬のグレープ君が来てくれました!
宮城県が制定を目指している「障害のある人もない人も共生する社会づくり条例(仮称)」についての情報交換と2月23日開催予定の「インクルーシブカヌー体験会IN仙台」の打ち合わせに我妻さんと介助犬のグレープ君が議会に来てくれました。
障がい者就労支援に取り組むきっかけをくれたのが我妻さん。
当事者の立場から宮城県、仙台市の障がい者政策の現状と課題について様々なご助言・ご提言をいただいています。
我妻さんとのご縁で「宮城県障がい者カヌー協会」立ち上げにもかかわることができました。
ありがとうございます!
いつも同行してくれているのが介助犬のグレープ君。
我妻さんの良きパートナーです。
初当選直後の一般質問でも取り上げましたが、宮城県内の介助犬はグレープ君1頭だけ。
盲導犬育成施設(仙台訓練センター様)あることから、20数頭の盲導犬が活躍してくれていますが、聴導犬は1頭もおりません
2002年に身体障害者補助犬法が施行されましたが、未だに、補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)の利用者が施設やサービスの利用を拒否されるケースも多いそうです。
行政には、補助犬についての理解を広げ、補助犬利用者がより行動しやすくなる環境をつくる責任があります。
自分の持ち場でしっかり取り組んで参ります。
あわせて、2月23日開催予定の宮城県障がい者カヌー協会主催「インクルーシブカヌー体験会IN仙台」には多くのお申し込みをいただきました。
心より感謝申し上げます。
コロナ禍での開催ということもあり、参加人数を限定しての開催となります。
参加をお断りした皆さまにお詫びを申し上げます。
次回開催時に改めてお知らせいたしますので、引き続きよろしくお願いいたします。