【宮城県】営業時間短縮の対象が仙台市内全域に拡大されます。
新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され、酒類提供を伴う飲食店に要請している営業時間短縮の対象が仙台市全域に拡大に拡大されることになりました。
1月26日までとしていた期間も2月7日まで再延長されます。
対象区域を仙台市全域に広げた理由について、村井知事は「仙台市内では感染が市中に広がっている可能性もある」と説明しています。
※添付資料参照
1月12日に開催された「宮城県議会議員全員協議会」での質疑で、対象地域を国分町エリア(住所が国分町でも外れていた地域もあります。)に限定したことによる弊害を指摘し、県に対応を求めておりましたので、一歩前進だと考えています。
ヒアリングに協力いただいたお店からも「先ずは良かった」等、決定を評価する声をお寄せいただきました。
一方で、県財政を考えると、いつもでも支援を続けられる状況にはなく、国の抜本的な対策が必要不可欠です。
何度も言ってますが、先ずは残っている予備費を地方交付金で自治体に交付すること。
その上で、適時的確な対策を講じてもらえるようお願いをいたします。
営業時間短縮要請についての詳細は宮城県ホームページをご覧ください。

