4病院の再編について「患者等の意見を尊重した決定を求める陳情書」について、説明をお聞きしました。
◆県民への十分な情報提供と関係住民、患者及び医療・福祉関係者等から意見聴取を行う等、丁寧な議論を行うこと。
◆特に、精神医療センターの移転方針については、地域精神医療と福祉に関わっている方々及び障がい者を代表する団体等の意見を尊重すること。
地元紙にも取り上げられましたが、9月12日の代表質問では、福祉や介護、利用者の視点に欠けていることを指摘し、当事者、そして、立地自治体である仙台市と丁寧な議論、しっかりとした協議を行うことを求めています。
今回いただいた陳情は、私の代表質問と、ほぼ同じ内容です。
実は、株式会社センキョさんの「タウンマッチ」という政治家に意見を届けるプラットフォーム(ラインを利用)の監修を担当しました。
同アンケートによると、この4病院問題については、賛成・反対の意思決定以前に、「きちんと協議をした上で、当事者の声を聞くべきである」との声が郡を抜いて多くなっているんです。
再質問では、このアンケート結果を村井知事にも紹介し、専門家の意見を尊重すること、当事者が加わったワーキングチームを立ち上げること等も求めています。
まもなく、代表質問の映像が公開されますので、ご覧いただけると幸いです。
人口減少局面での地域医療をどうするのか。
最重要で、大変難しい課題です。
だからこそ、将来に禍根を残さない、丁寧な議論が必要なんです。
【追記】
添付の資料は、株式会社センキョ「タウンマッチ」より抜粋させていただきました。
<アンケート概要>
◆実施日:9月6日~7日
◆アンケート送付条件:ラインを利用する仙台市太白区内の18歳以上の男女
◆アンケート送付通数:7,500通
◆アンケート開封数:3、386名
◆アンケート回答者数:347名
今回紹介した4病院の統合・合築問題のほか、「宮城の子育てに求めること」「宮城の教育に求めること」「仙台市選出の県議会議員に求めること」等についてご意見を伺っています。
ご協力いただいた皆さまにこの場をお借りして御礼申し上げます。
貴重なご意見を多数いただきましたので、改めましてご内容を紹介し、私なりの考え方をお伝えさせていただきます。
#宮城県議会議員
#仙台市太白区
#みやぎ県民の声
#UAゼンセン議員ネットワーク