【宮城県議会】建設企業委員会県外視察1
水道事業におけるデジタル化や業務効率化に係る取り組みについて、説明を伺い、意見交換いたしました。人口減少、節水技術の向上等により、水需要の減少が進む中で、水道事業の効率化・省力化は、地方自治体の大きな課題になっています。
宮城県では、「水道用水供給事業」「工業用水道事業」「流域下水道事業」の3事業一体によるコンセッションを活用した「みやぎ型管理運営方式(官民連携運営方式)」を導入することで、持続可能な水道経営の確立するとしています。
静岡県では、#管理台帳の3次元モデル化 や #AIによる殺菌消毒用塩素の注入率制御 など、効率化や省力化を目的としたデジタル技術の実装化を進めているとのこと。
3次元点群データを低コストで活用する仕組みは、水道事業以外にも活用できそうです。
大変参考になりました。