お知らせ・活動報告

#休眠預金を活用した体験格差解消事業 2022年度実行団体会議に出席。

#宮城県障がい者カヌー協会 の成果等の報告と今後の方針について発表いたしました。
( #介助犬 オン君、会議中は机の下で待機です)

目標は、カヌーを通じての共生社会、#インクルーシブ の実現。

コロナの影響で、多くの体験会が中止を余儀なくされましたが、事業最終年度の2022年度は、なんとか約300名の障がいをもった方々・お子さんたちに、カヌーの楽しさ、自然の素晴らしさを感じてもらうことができました。

保護者の方々からは、
◆障がいの重い子のアクティビティはまだまだ少ないのでありがたいです。
◆とても楽しそうな表情だったので満足していると思います。
◆本人に合わせた対応をしてくださり、嫌がることを無理にさせないでいただけたので、とてもありがたく感じました。
等など、高い評価をいただいています。

あわせて、2名の児童生徒が、パラカヌー競技選手を目指すことを決断してくれました!
明確な目標を持ち活動することによる社会性や自立心の向上は、障がいの有無に拘わらず得られるものだと思っています。
彼らが当会活動のリーダーとなり、さらに活動の輪が広がることを期待しています。

お手伝いいただいた多くのボランティアさん。
カヌーの運搬をお引き受けいただいている仙台運送さん。
練習場の提供、カヌーの保管等をお願いしている東北大学漕艇部さん。
共に活動してくれる一般社団法人MOTTOさん。
県内の特別支援学校、宮城県障害者スポーツ協会、仙台市社会福祉協議会、仙台市障害者福祉協会、手をつなぐ育成会ほか、協力団体の皆さん。
加美町、仙台市、宮城県ほか、自治体関係者の皆さん。
休眠預金活用事業について、伴走いただいた B&G財団、日本民間公益活動連携機構(JANPIA)の皆さん。
多くの皆さんのご支援、ご尽力により、何とか活動を継続できそうです。
改めまして、心より感謝いたします。

【休眠預金等活用とは】
「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づき、2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する制度が2019年度から始まりました。
【活用の目的】
◆国、地方公共団体が対応困難な社会の諸課題の解決を図る
◆民間公益活動の担い手の育成と民間公益活動に係る資金調達の環境を整備
【目的達成で期待される効果】
◆社会の諸課題の解決のための自律的かつ持続的な仕組みが構築
◆民間公益活動を行う団体の資金的自立性と事業の持続可能性を確保

夕方からは、#認定NPO法人スペシャルオリンピックス日本・宮城の2023年総会に出席しました。

石田一也 後援会事務所

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