#宮城県議会 政治倫理の確立に関する研修会。
元全国都道府県議会議長事務局次長の内田一夫さんを講師にお迎えし、地方議会における政治倫理の考え方について講演いただきました。
全体の奉仕者としての行動倫理が求められている中で、度々問題になる政治家の「口利き」の在り方だけでなく、議員という立場(地位)に基づく「ハラスメント」や「ネットリテラシー」問題等など、時代にあわせたも対応も求められています。
研修会終了後には、3回目の政治倫理の確立に関する検討委員会。
長期欠席や逮捕、拘留された場合の議員報酬に関する規定や、県職員への政党新聞や政治資金パーティーへの勧誘などを含む、各種ハラスメントに関わる規定などについて、各会派ごとの意見が発表されました。
#ハラスメント や #ネットリテラシー については、議員側の理解不足があるように感じています。
条例改正、手引きの作成とあわせて、議員研修会や議会アドバイザー(専門家への相談窓口)の設置なども検討すべきです。
次回4回目の開催は1月31日の予定。
引き続き、取り組んでまいります。
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