第2回名取市医療的ケア児保護者会に参加させていただきました。
保護者会では、#宮城県医療的ケア児等相談支援センター「#ちるふぁ」の遠山センター長の講話を拝聴。
◆「ちるふぁ」という愛称が「チルドレンファースト」プラス「チャイルドファミリー」という理念から作られたこと。
◆「医療的ケア児支援法(医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律)」が施行されるまでの経緯。
◆行政の3課連携、4課連携(縦割りの解消)が重要であること。
◆エビデンスを元にした政策提言が支援拡充の鍵になること。等など。
大変感銘を受けました。
あわせて、保護者の方々からのご意見もお聞かせいただき、行政サービスに地域格差があることもわかりました。
すぐに改善ができそうな内容については、担当課と相談します。
また、医療人材の育成、医療と介護の連携など、国も含めた対策が必要な内容もありました。
皆さんと連携しながら、一歩でも改善できるよう努力してまいります。
保護者会の終了後、ちるふぁサンの施設見学へ。
居心地の良い空間の中で、医療的ケア児支援の現状と課題について、より具体的なお話をお聞かせいただきました。
遠山センター長様はじめ、スタッフの皆さまに心より感謝申し上げます。
そして、貴重な機会をつくってくれた #小畑きみ子 さんにも感謝です!