仙石線の整備促進に関する宮城県要望に出席。
#仙石線整備促進期成同盟会 として、#宮城県 に対し、下記の9項目について要望をいたしました。
◆災害に強い公共交通機関として機能強化を図ること。
◆運行区間の延伸・列車の増便及び特別快速等による所要時間の短縮など、利用者の利便性の向上を図ること。
◆駅施設の利便性向上とバリアフリー化の推進を図ること。
◆駅構内の利用者の安全確保並びにプロ野球及び大型イベント開催時の臨時便運行の継続に努めること。
◆障がい者の運賃割引制度の拡充を図ること。
◆運行車両等の環境整備を図ること。
◆住宅地沿線の騒音対策を講じること。
◆仙石東北ライン整備前と同様のサービスレベルを保持すること。
◆駅(線路)周辺の安全を確保すること。
JR東日本は地方路線のうち利用者が特に少ない区間の収支の状況を初めて公表、宮城県内では4つの路線の5つの区間が赤字であることが明らかになりました。
人口減少等により、今後も鉄道利用客が減少する可能性も高く、自治体および地域住民、事業者が一緒になって課題解決に取り組まなければなりません。
公共交通をどう維持していくのか?
利用促進どう進めるのか?
地方都市にとっての大きな課題です。