お知らせ・活動報告

令和4年 #宮城県原子力防災訓練 を参観しました。

最初は、#PAZ(石巻市荻浜)・#準PAZ(牡鹿地区)の住民避難訓練。
大崎市立旧富永小学校を避難所にみたて、住民、機関職員等による避難支援アプリを活用した避難所受付業務が実施されました。
#避難支援アプリ については、避難所受付業務の時間短縮、必要物資等ニーズの把握、家族の安否確認等でかなりの効果が期待できます。
今後の課題として、如何に #マイナンバーカード の交付率を上げていくのか、その上で、女川町、石巻市と連携し、アプリの利用促進策を早急に検討する必要があります。

2か所目は #塩釜港 へ。
#海上保安庁 による孤立地域からの船舶避難訓練(石巻市鮎川港→塩釜港)を参観しました。
津波被害時に海路で大勢の方を避難させることが可能なのか?検証が必要ですが、選択肢を拡げることは大事だと思います。
今後は、港から各避難所までの移動も含め、避難開始から避難所到着までを通した訓練、シミュレーションが必要だと感じました。

今回は、避難所と船舶の避難訓練参観となりましたが、一番の懸念は、やはり陸路避難時の渋滞発生です。
実際の訓練だけでなく、交通シミュレーションソフトを活用した渋滞予測の可能性も探ってみます。

石田一也 後援会事務所

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