宮城県「働く障害者支援のための連携協定」事業。
本日は、デジタル化業務の拠点施設「萩の郷福祉工場(社会福祉法人共生福祉会)」様、「第二啓生園(社会福祉法人宮城県障がい者福祉協会)」様を訪問し、作業現場を視察、これまでの取り組みや業務の進捗状況、課題などについて意見交換させていただきました。
この2拠点で、蔵書約7000冊(98万コマ)をデジタル化し、3月までに納品することになります。
①設備導入②人員の確保③蔵書の管理④スキャニング技術⑤画像ダブルチェック⑥加工・補正作業等など、すべてがはじめての取り組みですから、本当に大変だったと拝察しています。
現在は一人あたり、1時間に100コマ、1日800コマ程度の作業が可能とのこと。
あらためまして、ご尽力に敬意を表し、感謝申し上げます。
この事業は、障がいをもった方々の就労機会を増やし、工賃・賃金が向上することを目指しています。
障がい者の経済的自立と社会参加促進につながる第一歩となるよう、引き続き取り組んで参ります。
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