お知らせ・活動報告

環境福祉委員会での質疑が #東日本放送 ニュースに。

昨日開催されたの環境福祉委員会。
保健福祉部に係る質疑で「 検査キット配送・陽性者登録センター」を取り上げました。

7月後半から、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者の増加に伴い、発熱外来や相談センター(保健所)への問合せが殺到。
電話がつながりにくいことも含めて、必要な方々が医療的ケアを受けにくい状況がありました。
そこで、発熱外来等の負担を軽減し、重症化リスクが高いとされる高齢者や持病をお持ちの方々が発熱外来にアクセスしやすくなるよう「検査キット配送・陽性者登録センター」を設置した経緯があります。

現在、検査キット配送センターから上限5000個/日の医療用抗原検査キットが配送され、また、8月5日から18日までの2週間で6170名の方(同期間の約16%)が陽性登録されており、一定の効果が上がっています。

私からは、同センターの運用を評価した上で、 #医療用抗原検査キット の配布対象を #濃厚接触者 にも拡げるべきではないかと提案しました。
現状、濃厚接触者は原則5日間の隔離(待機)。
ただし、2日目、3日目に医療用抗原検査キットで #陰性 を確認できれば3日目からの #待機解除 が可能です。
一方で、医療用抗原検査キットは入手しにくい状況で、検査できずに5日間の待機を余儀なくされている方々がいらっしゃいます。

新規陽性者、濃厚接触者の増大により、人手不足の職場では、業務縮小や休業せざる得ない事例も発生しています。
仙台市営バスの運行が難しくなる可能性も報道されました。

コロナ禍で経済を回していくのであれば、濃厚接触者にも医療用抗原検査キットを配布し、できるだけ早い復帰を促すべきではないでしょうか?
それができないなら、市販されている #検査用抗原検査キット のうち、例えば #CEマーク (製品をEU加盟国へ輸出する際に、安全基準条件を満たすことを証明するマーク)等の海外認証製品を認めるなど、現状に即した対応が必要です。

残念ながら「気持ちはわかります。」との答弁しかいただけませんでした。

<東日本放送/宮城県内ニュース>
https://www.khb-tv.co.jp/news/14698916

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