地域医療構想と宮城県内の状況について。
だからこそ、「地域医療構想の実現<機能分化や適正病床数>(2025年まで)」「医師・医療従事者の働き方改革(2024年から上限規制)」「実効性のある医師の偏在対策(目標:2036年)」を三位一体で進める必要があるとのご説明でした。
大変わかりやすく、腑に落ちる内容です。
一方で、新型コロナウイルス感染症により、我が国の感染症等に対する脆弱性が明らかになりました。
医療機関の8割が民間である日本では、国や自治体のグリップ(強制力)が効きにくいという課題もあります。
医療水準も地域によって偏在があります。
命、健康に直結する最重要の課題。
どう地域の理解を得ながら、改革を進めるのか?
あらためて、開かれた議論の必要性を感じました。