宮城県議会【地方デジタル化調査特別委員会】が開催されました。
本日は、行政システム株式会社 行政システム総研顧問の榎並利博様、一般社団法人My Data Japan理事・事務局長の石垣一司様をお迎えし、「マイナンバーと自治体DX」、「市民中心型スマートシティと地域DX」についてご意見を伺い、意見交換いたしました。
◆何故日本のデジタル化が進まないのか?
◆コロナ禍での10万円給付が遅れた理由は?
◆DXは「目的」でなく「手段」。何を対象に、何を目的とするのか?誰が関わるかが重要。等など大変参考になりました。
私自身はより積極的に地方デジタル化を進めるべき、との立場です。
そのためにも、「自由権」と「社会権」のバランスを取りながら、国民自身が政府を監視できる仕組みの構築が重要とのこと。
やるべきことが山積しています。
宮城県政にしっかり反映できるよう、引き続き取り組んで参ります。
【追記】
本日お招きしたお二方は、私がご推薦しました。
仙台三高の大先輩から、宮城県のデジタル化を推進する為に「話を聞くべき」方々、と紹介いただいたことから今回の意見聴取が実現。
ご紹介いただいたO先輩、快くお引き受けいただいた榎並様、石垣様には心より感謝申し上げます。