【介助犬地下鉄乗車訓練】
宮城県でただ一頭の介助犬を目指すオン君と我妻さんの地下鉄乗車訓練に同行しました。
ご協力いただいた地下鉄職員の方々、利用者の皆さま、そして、取材いただいた報道の皆さまに感謝いたします。
介助犬は、生後2ヶ月を過ぎた頃から、(適正を見極めた上で)パピーホームボランティアさんに預けられ、1歳までの約10か月間、とにかく人が大好きになるよう愛情をたっぷりそそがれながら、トイレトレーニング、お留守番、人や犬との挨拶、乗り物体験、家族旅行など様々な経験をし、人間社会で暮らすためのルールも学んでいくそうです。
1歳を過ぎた頃に訓練センターに入所。
約1年間トレーナーから介助犬になる為の訓練、例えば、スーパーや飲食店、映画館に行ったり、電車やバスに乗ったり、様々な環境を体験した上で、今回のような利用者さんとの合同訓練に挑んでいます。
最初は初めての環境に緊張していたようですが、ひとつひとつの課題をしっかりクリアできたようです。
合同訓練は今月末まで続きます。