本日の報道ステーション「‟医療体制危機”近づく限界」。

大変厳しい状況。
お悔み申し上げます。
<報道ステーション/コロナ患者 搬送先見つからず…>
https://twitter.com/i/events/1429801961642070017

小木アナウンサーの「東京の確保病床使用率が61%。4割は空いてように見えるのに入院率は9%。100人に9人しか入院できていない。何故?」という疑問に対する、国際医療福祉大学松本主任教授のコメント。
「急激な患者数の増加に医療が体制が追い付いていない。実際は9割以上埋まっているのでは?」

<報道ステーション/入院できるのは10人に1人?>
https://twitter.com/hst_tvasahi/status/1429801426868346888?s=20

松本先生のご説明はその通りだと思いますが、そもそも「確保病床数」とは、すぐに感染者の受け入れが可能な病床数ではありません。
都道府県からの「コロナ病床としてどのくらいの病床確保が可能ですか?」との問いに、各医療機関から報告のあった病床数の合計が「確保病床数」。
(現時点で)確保可能と報告のあった病床数でしかありません。

医療人員体制を含め、実際に各医療機関が当日受入可能な病床の数は「受入可能病床数(宮城県)」又は「即応病床数(厚生労働省)」になります。

宮城県HPでは「確保病床数/使用率」と「受入可能病床数/使用率」を併記していますが、東京都HPでは「確保病床数」の表記しかありません。
当初は宮城県でも「確保病床数・使用率」の表記だけでしたが、実態を表していないとのことで併記する形に修正いたしました。
※この問題は昨年12月の予算総括質疑で取り上げています。

東京都も実態が分かりやすい形にした方が良いかと思います。

<宮城県議会HP>(録画映像)
令和2年11月定例会/12月10日/予算特別委員会総括質疑
https://miyagi-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1050